淡いブルーのタイルと木の質感を組み合わせ、北欧モダンにほどよくカフェの雰囲気を取り入れた住まいです。

リビング・ダイニング・キッチンは視線が抜ける配置とし、どこにいても家族の気配を感じられる間取りです。キッチンカウンターは家族やゲストが自然と集まる場所に設定し、日常と会話が交差する中心に。オープンな食器棚には器や道具を飾ることで、日常の風景そのものがインテリアとして映えます。見せる収納と隠す収納を使い分けて、日々の使いやすさと整いの両立を実現しました。

また、明るいオーク調の床に、やわらかなファブリックやラタン素材を組み合わせ、季節を問わず心地よく過ごせる空間を意識。照明や家具は色味と素材感を揃え、やさしく落ち着いた印象に仕上げています。朝の光や夜の灯りがタイルや木に美しく映り、時間帯ごとに異なる表情を楽しめます。

住むほどに愛着が増し、家族の物語が積み重なっていくお家です。